2016.06.10過失割合の意味 仮にAとBの事故で、過失割合はA:70 B:30に決まったとして、 Aの修理費が40万円、Bの修理費が30万円となった場合 Aは→Bに対して、70%×30万円=21万円を支払い、 (Aの過失)×(Bの修理費) Bは→Aに対して、30%×40万円=12万円を支払う。 (Bの過失)×(Aの修理費)相手から貰えない修理費は、Aは40万円-12万円=28万円同じようにBは、30万円-21万円=9万円この分が、それぞれ自己負担になります。その場合でも車両保険を付けていれば、自分の保険会社から自己負担分を支払ってもらえますので、実質負担はありません。もっとも、保険を使うと保険料が大幅に上がるタイプの保険であれば高くなる保険料は自己負担で、相手には請求出来ません。*この例は、互いに対物保険を使うという前提です。 詳しくは代理店までお問い合わせください。 prev ≫一覧に戻る≪ next フリーワード検索 検 索 事故対応事例 最近の記事 2019.05.18事故が起きたなら2016.12.07ドアパンチ2016.12.06自動ブレーキ2016.10.07空走距離とは2016.09.30時価額と車両保険金額 カテゴリ一覧 事故防止(2) 事故が起きたなら(2) 事故例(8) 過失割合(6) 月別アーカイブ 2019年05月 2016年12月 2016年10月 2016年09月 2016年07月 2016年06月 取扱い保険会社
Aの修理費が40万円、Bの修理費が30万円となった場合
Aは→Bに対して、70%×30万円=21万円を支払い、
(Aの過失)×(Bの修理費)
Bは→Aに対して、30%×40万円=12万円を支払う。
(Bの過失)×(Aの修理費)
相手から貰えない修理費は、Aは40万円-12万円=28万円
同じようにBは、30万円-21万円=9万円
この分が、それぞれ自己負担になります。
その場合でも車両保険を付けていれば、自分の保険会社から
自己負担分を支払ってもらえますので、実質負担はありません。
もっとも、保険を使うと保険料が大幅に上がるタイプの保険であれば
高くなる保険料は自己負担で、相手には請求出来ません。
*この例は、互いに対物保険を使うという前提です。
詳しくは代理店までお問い合わせください。